特許
J-GLOBAL ID:200903099674606887

広角非球面ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-237725
公開番号(公開出願番号):特開平5-072475
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ビデオカメラのズームレンズに関するもので、新しいレンズタイプと最適な非球面形状を採用することにより、簡単な構成でありながら、約35度の半画角とF1.4のFナンバーと約8倍程度のズーム比を持つ高性能な非球面ズームレンズを提供し、合わせてこの非球面ズームレンズを用いたビデオカメラを提供することを目的とする。【構成】 物体側から順に、凹レンズ、両凸レンズ、凹レンズ、両凸レンズおよびメニスカス凸レンズからなり固定群である第1群と、メニスカス凹レンズおよび両凹レンズと凸レンズからなり移動群である第2群と、少なくとも一面が非球面である単レンズからなり固定群である第3群と、少なくとも一面以上の非球面形状を有するレンズを含み、かつ1枚の凹レンズと1枚の凸レンズからなり移動群である第4群から構成されたものである。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を持ち像面に対して固定された第1群と、負の屈折力を持ち光軸上を移動することにより変倍作用を有する第2群と、像面に対して固定され集光作用を有する正の屈折力の第3群と、上記第2群の移動、および物体の移動によって変動する像面を基準面から一定の位置に保つように光軸上を移動する正の屈折力の第4群とからなる非球面ズームレンズであって、上記第3群と上記第4群が比較的大きな空気間隔を有し、上記第1群は物体側より順に凹レンズ、両凸レンズ、凹レンズ、両凸レンズおよびメニスカス凸レンズから、上記第2群はメニスカス凹レンズおよび両凹レンズと凸レンズから、上記第3群は少なくとも一面が非球面である単レンズから構成され、上記第4群は少なくとも一面以上の非球面形状を有するレンズを含み、かつ1枚の凹レンズと1枚の凸レンズで構成されることを特徴とする広角非球面ズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-033710
  • 特開平2-287414

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