特許

J-GLOBAL ID：200903099674655039

コグ付き伝動ベルトおよびその製造方法

発明者： 梅田 荒夫
出願人/特許権者： バンドー化学株式会社
代理人 (1件)： 鳥巣 実 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-109850
公開番号（公開出願番号）：特開2000-304104
出願日： 1999年04月16日
公開日（公表日）： 2000年11月02日
要約：

【要約】【課題】 コグ付き伝動ベルトが背面プーリによりコグ側に凸となる繰り返し屈曲を受けながら使用される場合には、コグ溝部の織布が早期に破断することがあることから、コグ溝部の織布が早期に破断せず、長期に使用できるコグ付き伝動ベルトを提供する。【解決手段】 背面に外側保護層を有する張力層の内側に、コグの内周面を織布により保護されたクッション層を形成しているコグ付き伝動ベルトであって、コグ溝部の織布の織り目角度を山頂部の織布の織り目角度より大きくしている。

請求項（抜粋）：

背面に外側保護層を有する張力層の内側に、内周面を織布により保護されたコグを有するクッション層を形成しているコグ付き伝動ベルトであって、コグ溝部における前記織布の織り目角度が山頂部における織り目角度より大きく形成されていることを特徴とするコグ付き伝動ベルト。

IPC (6件)：

F16G 5/20 ,  B29D 29/00 ,  F16G 5/06 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:08 ,  B29K311:10

FI (3件)：

F16G 5/20 B ,  B29D 29/00 ,  F16G 5/06 D

Fターム (15件)：

4F213AA45 ,  4F213AD16 ,  4F213AG03 ,  4F213AG17 ,  4F213WA03 ,  4F213WA04 ,  4F213WA39 ,  4F213WA43 ,  4F213WA55 ,  4F213WA87 ,  4F213WB01 ,  4F213WB11 ,  4F213WB22 ,  4F213WE01 ,  4F213WF06