特許
J-GLOBAL ID:200903099675392910

反射型走査光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-287387
公開番号(公開出願番号):特開平8-122685
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 レーザー光の進む方向における装置の大きさをより小さくすることができる反射型走査光学装置を提供することを目的とする。【構成】 半導体レーザー10から発した発散光をコリメートレンズ11により平行光束とし、副走査方向にのみパワーを有するシリンドリカルレンズ12、平面ミラー13を介してポリゴンミラー14に入射させる。ポリゴンミラー14で副走査方向の第1の分離角度θ1をもって反射、偏向されたレーザー光は、曲面ミラー15により副走査方向に第2の分離角度θ2をもって再びポリゴンミラー14側へ折り返され、主として副走査方向のパワーを有するアナモフィックレンズ16を透過する。アナモフィックレンズ16を透過したレーザー光は、光路屈折ミラー17により反射され、感光体ドラム18上にドラムの母線方向である主走査方向に走査するスポットを形成する。
請求項(抜粋):
光源から発したレーザー光を反射させる平面ミラーと、該平面ミラーで反射されたレーザー光を副走査方向に第1の分離角度をもって前記平面ミラー側に折り返し、偏向させるポリゴンミラーと、前記平面ミラーより前記ポリゴンミラーから離れた位置に配置され、前記ポリゴンミラーで反射されたレーザー光を主として主走査方向に収束させつつ副走査方向に第2の分離角度をもって前記ポリゴンミラー側に折り返す曲面ミラーと、前記ポリゴンミラーの偏向点より前記曲面ミラーから離れた位置に配置され、前記曲面ミラーで反射されたレーザー光を主として副走査方向に収束させるアナモフィックレンズとを備え、前記光源は、前記ポリゴンミラーと前記曲面ミラーとの間の空間を通してレーザー光を前記平面ミラーに入射させる位置に設けられていることを特徴とする反射型走査光学装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 102 ,  G02B 26/10 ,  B41J 2/44
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-176847   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-176847   出願人:松下電器産業株式会社

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