特許
J-GLOBAL ID:200903099675824632

画像処理装置とその装置を用いた画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-302044
公開番号(公開出願番号):特開平7-154603
出願日: 1993年12月01日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 画像処理の全処理時間を短縮してシステムの作業効率の向上や通信コストの削減を計ると共に、メモリの増大によるコストアップを大幅に抑える。【構成】 画像処理装置1は圧縮データ出力時には画像メモリ9の画像データを多数のブロックに分割し、実線で矢示したように、データ加工部5はブロック毎に画像データを加工して中間画像バッファ11,12に交互に格納し、該バッファのデータをデータ圧縮/伸張部6はその格納順に圧縮してそれぞれ圧縮コードバッファ21,22に格納し、該バッファのデータをI/O制御部7はその格納順に入力して圧縮コードデータとして外部装置30に出力する。各部のブロック毎の処理は並行して行なわれ、各バッファは繰返して使用されるから容量が小さくて済み、全処理時間が短縮される。圧縮データ入力時には同様に分割されたデータが破線で矢示したように流れて、もとの画像データが復元される。
請求項(抜粋):
2次元の画像データを白黒反転,色変換,濃度変換,変倍,回転等の加工をして中間画像データに変換する画像加工手段と、該手段により変換された中間画像データを圧縮して圧縮コードデータに変換する画像圧縮手段と、該手段により変換された圧縮コードデータを出力する圧縮データ出力手段とを備えた画像処理装置において、前記画像データを複数のブロックに分割する画像分割手段と、該手段によって分割されたブロック毎に前記画像加工手段によって変換される中間画像データを格納する複数の中間画像バッファと、該バッファに格納された中間画像データ毎に前記画像圧縮手段によって変換される圧縮コードデータを格納する複数の圧縮コードバッファとを設け、前記圧縮データ出力手段が前記複数の圧縮コードバッファに格納された圧縮コードデータをその格納順に出力するようにしたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 1/41 ,  G06T 1/00 ,  G06T 9/00 ,  H04N 1/387 ,  H04N 1/415
FI (2件):
G06F 15/66 A ,  G06F 15/66 330 C
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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