特許
J-GLOBAL ID:200903099679022565
加工時間測定方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-201643
公開番号(公開出願番号):特開平8-063216
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 加工時間に関する詳細なデータを容易に測定することができるようにする。【構成】 プログラム解析手段2は、加工プログラム1内の制御指令を読み取り、どのような機能を実行するための制御指令かを解析する。制御測定手段3は、制御指令に従って工作機械を制御するとともに、制御指令の実行時間を機能別に測定する。積算データ記憶手段4は、測定データを機能別に積算した積算データを、機能別に設けられた測定データ格納領域に格納する。また、測定ブロック指定手段5は、実行時間を測定すべきブロックを指定する。判定手段6は、プログラム解析手段2で解析された制御指令が、時間を測定すべきブロックである場合には時間測定指令を出力する。このとき、運転制御手段4は、時間測定指令により指定されたブロックの実行時間を測定する。ブロック実行時間データ記憶手段7は、測定されたブロック実行時間データを格納する。
請求項(抜粋):
加工プログラムを解読することにより工作機械の動作を制御する数値制御装置の加工時間測定方式において、前記加工プログラム内の制御指令を読み取り、どのような機能を実行するための制御指令かを解析するプログラム解析手段と、前記制御指令に従って工作機械を制御するとともに、前記制御指令の実行時間を機能別に測定する制御測定手段と、前記実行時間を機能別に積算した積算データを、機能別に設けられた測定データ格納領域に格納する積算データ記憶手段と、を有することを特徴とする加工時間測定方式。
IPC (2件):
G05B 19/4062
, G05B 19/4065
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