特許
J-GLOBAL ID:200903099679215908
曲げ加工性に優れたAl-Mg-Si系Al合金板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本田 ▲龍▼雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-303070
公開番号(公開出願番号):特開2002-105573
出願日: 2000年10月03日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 曲げ加工性に優れたAl-Mg-Si系Al合金板を提供する。【解決手段】 Mg:0.1〜3.0wt%、Si:0.1〜2.5wt%、残部Alを本質的成分として含有し、極限変形能が0.80以上とされる。合金成分として、さらにFe:1.0wt%以下、Mn:1.0wt%以下、Cr:0.3wt%以下、Zr:0.3wt%以下、V:0.3wt%以下、Ti:0.1wt%以下のうちから一種以上、あるいはさらにCu:1.0wt%以下、Ag:0.2wt%以下、Zn:1.0wt%以下のうちから一種以上、あるいはさらにSn:0.2wt%以下を含有することができる。極限変形能は、図1に示すように、引張試験後の破断部の断面積変化率εで評価される。T0,W0 は引張試験前の試験片の板厚、板幅であり、T,W は試験後の破断部の板厚、板幅である。ε=-{ln(T/T0 )+ln(W/W0 )}
請求項(抜粋):
Mg:0.1〜3.0wt%、Si:0.1〜2.5wt%、残部Alを本質的成分として含有し、極限変形能が0.80以上である、曲げ加工性に優れたAl-Mg-Si系Al合金板。
IPC (2件):
FI (2件):
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