特許
J-GLOBAL ID:200903099680220281
光無線通信システム及び光無線通信制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-268234
公開番号(公開出願番号):特開2002-077305
出願日: 2000年09月05日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 通信端末ごとに通信機会獲得の不平等が生じていた。【解決手段】 集配装置Bは、通信端末から受信した受信信号から端末IDを抽出する端末ID抽出手段15と、通信端末から受信した受信信号の受信強度を検出する受信強度計測手段12と、通信端末の端末IDに対応させて受信強度計測手段12の出力と前回の接続要求に対する送信許可/不許可の結果を記憶する記憶手段17と、記憶手段17に記憶されている受信強度と許可結果とから送信許可/不許可を判断する送信許可判定手段18とを備えており、受信強度の大きい通信端末からの接続要求に対する送信許可回数を制限するようにしている。
請求項(抜粋):
光無線信号によりデータの集配を行う集配装置と、この集配装置との間で光無線信号によるデータの送受信を行う複数の通信端末とを有し、前記通信端末は、自機に固有の端末IDを含む接続要求信号を前記集配装置に送信して前記集配装置から送信許可信号を受信してからデータの送信を開始し、前記集配装置は受信したデータを各通信端末へ同時に送信する半二重通信の光無線通信システムであって、前記集配装置は、前記通信端末から受信した受信信号から端末IDを抽出する端末ID抽出手段と、前記通信端末から受信した受信信号の受信強度を計測する受信強度計測手段と、前記通信端末の端末IDに対応させて前記受信強度計測手段の出力と少なくとも前回の接続要求に対して送信許可したか否かの許可結果を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている受信強度と許可結果とから送信許可/不許可を判断する送信許可判定手段とを備え、受信強度の大きい通信端末からの接続要求に対する送信許可回数を制限するようにしたことを特徴とする光無線通信システム。
IPC (7件):
H04L 29/08
, H04B 10/20
, H04B 10/105
, H04B 10/10
, H04B 10/22
, H04L 12/28
, H04L 12/44
FI (5件):
H04L 13/00 307 Z
, H04B 9/00 N
, H04B 9/00 R
, H04L 11/00 310 B
, H04L 11/00 340
Fターム (15件):
5K002DA03
, 5K002DA04
, 5K002DA12
, 5K002FA03
, 5K033AA01
, 5K033CB01
, 5K033DA15
, 5K034AA03
, 5K034DD02
, 5K034EE03
, 5K034EE10
, 5K034HH14
, 5K034LL01
, 5K034NN13
, 5K034TT02
前のページに戻る