特許
J-GLOBAL ID:200903099681533178

パノラマ電子スチルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 寛治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-029665
公開番号(公開出願番号):特開平6-225202
出願日: 1993年01月27日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 通常撮影モ-ドとパノラマ撮影モ-ドとに切換えることができ、また、任意の縦横比のパノラマ画像を得ることができる電子スチルカメラを提案する。【構成】 通常撮影モ-ドではCCD撮像素子22の有効画素領域から全画像信号を読み出し、パノラマ撮影モ-ドではカメラ33のパンニングに同期させてその有効画素領域の特定の領域から画像信号を読み出す。そして、このように読み出した画像信号を映像処理してフレ-ムバッファ26に一時的に記録し、その後、フレ-ムバッファ26に記録された画像デ-タを読み出し所定の形式にしたがってメモリカ-ド27に書き込んで画像形成する。
請求項(抜粋):
撮像手段によって撮像した画像を記録媒体に記録す電子スチルカメラであって、通常撮影モ-ドとパノラマ撮影モ-ドとの切換手段を有し、通常撮影モ-ドへの切換えで被写体の画像を撮像する2次元センサである撮像素子から通常の方法で画像信号を読み出す手段と、パノラマ撮影モ-ドへの切換えでその撮像素子の特定の領域から画像信号を繰返し読み出す手段とを備え、さらに、特定の領域の画像信号を読み出す動作に連動してカメラを回動させる手段、読み出した画像信号を一時的に記録させるメモリ手段、上記メモリの内容を読み出して画像形成する画像形成手段を設けて構成したことを特徴とするパノラマ電子スチルカメラ。
IPC (5件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/335 ,  H04N 5/907 ,  H04N 5/91
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-250172

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