特許
J-GLOBAL ID:200903099683261388
光結合器、光コネクタ及び光結合器の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-362035
公開番号(公開出願番号):特開2007-163969
出願日: 2005年12月15日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】レンズの形成を簡便に行い、かつレンズと光ファイバを簡易に位置合わせして結合できる光結合器を提供する。【解決手段】光結合器1Aは、屈折率分散型平面レンズ2が形成されたレンズアレイ3Aと、光ファイバ4が挿入されるファイバガイド溝7が形成されたファイバアレイ5Aを備える。屈折率分散型平面レンズ2は、レンズアレイ3Aを構成する媒質に不純物を拡散して作成され、レンズの形成に、切削や、金型を使用したモールド成形は不要である。レンズアレイ3Aとファイバアレイ5Aは、位置合わせを行うガイドピン6aとガイド孔8aが形成され、ガイドピン6aをガイド孔8aに挿入して、レンズアレイ3Aとファイバアレイ5Aを一体とすると、屈折率分散型平面レンズ2と光ファイバ4の中心位置が略一致して、光学的に結合される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光ファイバとレンズを光学的に結合させるレンズ部材を備えた光結合器であって、
前記レンズ部材は、
前記レンズとして、不純物を拡散させた領域の屈折率を周囲の屈折率と異ならせて形成された複数の屈折率分散型平面レンズを有したレンズアレイと、
前記屈折率分散型平面レンズの配置に合わせて前記光ファイバを支持するファイバアレイと、
前記レンズアレイ及び前記ファイバアレイに形成され、前記屈折率分散型平面レンズと前記光ファイバが光学的に結合される位置に合わせて、前記レンズアレイと前記ファイバアレイを接合するガイド部材とを備えた
ことを特徴とする光結合器。
IPC (3件):
G02B 6/32
, G02B 6/24
, G02B 3/00
FI (3件):
G02B6/32
, G02B6/24
, G02B3/00 B
Fターム (13件):
2H036LA03
, 2H036LA08
, 2H036QA11
, 2H036QA22
, 2H036QA44
, 2H036QA49
, 2H137AA01
, 2H137AB01
, 2H137BA15
, 2H137BC04
, 2H137BC07
, 2H137EA04
, 2H137EA06
引用特許:
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