特許
J-GLOBAL ID:200903099684647379
積層樹脂一軸延伸フィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-186440
公開番号(公開出願番号):特開2006-007529
出願日: 2004年06月24日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】MD方向の引裂強度にすぐれるともに、表面の防曇性を制御可能な1軸延伸フィルムを提供すること。【解決手段】(A)下記(i)(ii)と(iii)および/または(iv)からなる樹脂層と、(B)密度が940〜980Kg/m3の高密度ポリエチレンからなる樹脂層、を少なくとも有する積層1軸延伸フィルム。(i)メタロセン触媒を用いて得られる、MFRが0.01〜10g/10分、密度が880〜925Kg/m3であるエチレンと炭素数4〜12のα-オレフィンとの共重合体;10〜85重量部(ii)MFRが1〜100g/10分であり、密度が926〜960Kg/m3であるエチレンと炭素数4〜12のα-オレフィンの共重合体;10〜85重量部(iii)高密度ポリエチレンおよび(iv)高圧法低密度ポリエチレンの少なくとも1種;5〜45重量部(ただし(i)(ii)(iii)(iv)の合計は100重量部である)
請求項(抜粋):
(A)下記(i)(ii)と(iii)および/または(iv)からなる樹脂層と、
(B)密度が940〜980Kg/m3の高密度ポリエチレンからなる樹脂層、
を少なくとも有する積層1軸延伸フィルムであって、
前記樹脂層(A)の合計厚みがフィルム全体の厚みに対して25〜95%であり、
前記樹脂層(B)からなりかつ添加剤を含まない層が少なくとも一層存在し、
最表面層の一方が添加剤を0.05〜5重量%含有する、
ことを特徴とする1軸延伸フィルム。
(i)メタロセン触媒を用いて得られる、メルトフローレートが0.01〜10g/10分、密度が880〜925Kg/m3であるエチレンと炭素数4〜12のα-オレフィンとの共重合体;10〜85重量部
(ii)メルトフローレートが1〜100g/10分であり、密度が926〜960Kg/m3であるエチレンと炭素数4〜12のα-オレフィンの共重合体;10〜85重量部
下記(iii)および(iv)の少なくとも1種;5〜45重量部
(iii)メルトフローレートが0.01〜20g/10分であり、密度が940〜970Kg/m3である高密度ポリエチレン
(iv)密度が910から930Kg/m3の高圧法低密度ポリエチレン
(ただし(i)と(ii)と(iii)および(iv)の合計は100重量部である。)
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (29件):
4F100AK05A
, 4F100AK05B
, 4F100AK05C
, 4F100AK06A
, 4F100AK06C
, 4F100AK62A
, 4F100AK62C
, 4F100AK66B
, 4F100AL05A
, 4F100AL05C
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100CA00B
, 4F100CA00C
, 4F100EJ37
, 4F100GB15
, 4F100JA06A
, 4F100JA06C
, 4F100JA13A
, 4F100JA13B
, 4F100JA13C
, 4F100JK03
, 4F100JL07
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
引用特許: