特許

J-GLOBAL ID：200903099685986754

リッドの開閉装置

発明者： 笹本 章良
出願人/特許権者： 株式会社パイオラックス
代理人 (1件)： 市橋 俊一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-325572
公開番号（公開出願番号）：特開2001-106245
出願日： 1999年11月16日
公開日（公表日）： 2001年04月17日
要約：

【要約】【課題】 二方向から開閉できるリッドの開閉装置の改良。【解決手段】 リッドLをボックス本体Bに対して二方向から開閉するリッドの開閉装置において、リッドL又はボックス本体Bの一方の両側に一対のヒンジピン2を設け、他方の両側にリッドLの開閉方向に当該ヒンジピン2を移動可能とするピン通路13aを有してリッドLが閉状態においてリッドL面に沿って移動可能に各ヒンジピン2と係合する一対のピン溝13を設けて、該各ピン溝13の内縁に、ヒンジピン2をピン通路13aからピン溝13の奥側に付勢する弾性付勢手段16を設けて、リッドLのボックス本体Bに対するセンタリング状態を得ることにより、リッドLを開放した状態にあっても、上記弾性付勢手段16は外部に露呈する心配がなくなるので、従来の如く、外観上の見栄えが損なわれる心配がなくなる。

請求項（抜粋）：

リッドをボックス本体に対して二方向から開閉するリッドの開閉装置において、リッド又はボックス本体の一方の両側に一対のヒンジピンを設け、他方の両側にリッドの開閉方向に当該ヒンジピンを移動可能とするピン通路を有してリッドが閉状態においてリッド面に沿って移動可能に各ヒンジピンと係合する一対のピン溝を設けて、該各ピン溝の内縁に、ヒンジピンをピン通路からピン溝の奥側に付勢する弾性付勢手段を設けたことを特徴とするリッドの開閉装置。

IPC (3件)：

B65D 43/16 102 ,  B65D 43/24 ,  B60R 7/04

FI (3件)：

B65D 43/16 102 ,  B65D 43/24 A ,  B60R 7/04 C

Fターム (17件)：

3D022CA07 ,  3D022CB01 ,  3D022CC18 ,  3D022CD13 ,  3D022CD18 ,  3E084AA05 ,  3E084AA14 ,  3E084AB10 ,  3E084BA02 ,  3E084CA03 ,  3E084DA03 ,  3E084DB13 ,  3E084FA07 ,  3E084FC13 ,  3E084GA06 ,  3E084GB06 ,  3E084KA16