特許
J-GLOBAL ID:200903099688426032

走査光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-317010
公開番号(公開出願番号):特開平10-142540
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 走査光学装置の光学系のピント調整を走査線の位置ズレや像面湾曲等が発生することなく良好に行なうことができる走査光学装置を得ること。【解決手段】 光源手段11から放射された光束をコリメーターレンズ12により略平行光束とし、開口絞り2を通して通過光束を規制した後、該規制された光束の主光線に対して偏心して配置した斜入射手段10により光偏向器4の偏向面に対し副走査断面内で斜め方向から入射させ、該偏向面で偏向反射された光束を結像手段により被走査面上に結像させ、該被走査面上を該光束で走査する走査光学装置であって、該斜入射手段は該偏向面に対し平行な方向及び垂直な方向に移動可能であり、該偏向面に対し斜入射する光束の主光線が該偏向面上の同一の点を通過するように該斜入射手段の位置を調整することにより、該装置の光学系のピント調整を行なうこと。
請求項(抜粋):
光源手段から放射された光束をコリメーターレンズにより略平行光束とし、開口絞りを通して通過光束を規制した後、該規制された光束の主光線に対して偏心して配置した斜入射手段により光偏向器の偏向面に対し副走査断面内で斜め方向から入射させ、該偏向面で偏向反射された光束を結像手段により被走査面上に結像させ、該被走査面上を該光束で走査する走査光学装置であって、該斜入射手段は該偏向面に対し平行な方向及び垂直な方向に移動可能であり、該偏向面に対し斜入射する光束の主光線が該偏向面上の同一の点を通過するように該斜入射手段の位置を調整することにより、該装置の光学系のピント調整を行なうことを特徴とする走査光学装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-030214
  • 特開昭62-030214

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