特許
J-GLOBAL ID:200903099689236423
健康状態管理装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-415550
公開番号(公開出願番号):特開2004-136105
出願日: 2003年12月12日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】 専門の医師や看護婦が付き添わずに、使用者自身が健康状態の良否を判断する必要があって煩わしく不便であり、又、健康維持を目的としたトレーニング,リハビリにおいて適度な運動指導を行うことが困難であった。【解決手段】 脈波センサ4は使用者の指尖容積脈波を計測し、加速度センサ5は該使用者の体動から加速度値を算出する。これらの出力はセンサインターフェース6でデジタル信号に変換される。CPU1はセンサインターフェース6から読み取った加速度値を基に使用者が運動中かどうかを判断する。この結果から、CPU1は運動前後の脈波を取り込んで加速度脈波を求める。そして、加速度脈波の波形に含まれる変曲点の振幅の比を算出し、運動前後における振幅比から使用者の運動を評価して、その結果を表示装置7へ表示させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
使用者の脈波を測定する脈波測定手段と、
前記使用者の体動を測定する体動測定手段と、
前記脈波の波形から前記使用者の血液循環の状態を表わす指標を求める算出手段と、
所定時刻において求めた前記指標と、過去所定期間における前記指標の移動平均とを記憶する記憶手段と、
現時点と同時刻に求められた過去の指標を前記記憶手段から読み出して、該指標と現時点の指標との移動平均を算出して、現時点の指標と一緒に前記記憶手段へ格納するとともに、前記過去所定期間の指標の移動平均と現時点の指標との差分を求めて所定値との比較を行う制御手段と、
前記差分が所定値以上であるとき、前記使用者へ警告を行う告知手段と
を具備してなる健康状態管理装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B5/02 310F
, A61B5/02 322
, A61B5/10 310A
Fターム (18件):
4C017AA09
, 4C017AA10
, 4C017AA20
, 4C017AB03
, 4C017AB10
, 4C017AC28
, 4C017AC40
, 4C017BB12
, 4C017BC14
, 4C017BC16
, 4C017BC21
, 4C017BD10
, 4C017CC01
, 4C017EE15
, 4C017FF30
, 4C038VA04
, 4C038VB31
, 4C038VC20
前のページに戻る