特許
J-GLOBAL ID:200903099689284940
発電設備を運転する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-209255
公開番号(公開出願番号):特開平11-093619
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 ガスタービンの出力に関して効率を著しく高める方法を提供する。【解決手段】 ほぼガスタービン群と後置された蒸気循環系とからなる発電設備を運転する方法において、この蒸気循環系から発生する復水32の一部が、ガスタービン群の圧縮機1に付属している中間冷却器36に誘導され、ここで温水39、41に加熱される。次に、この温水が直接または別の加熱手段43aを介してガスタービン群に適当な箇所で送入される。
請求項(抜粋):
主としてガスタービン群と、このガスタービン群に後置された排熱蒸気発生装置と、この排熱蒸気発生装置に後置された蒸気循環系とからなる発電設備を運転する方法であって、前記ガスタービン群が少なくとも1つの中間冷却器を備えた少なくとも1つの圧縮機と、少なくとも1つの燃焼室と、少なくとも1つのタービンと、少なくとも1つの発電機または負荷とからなり、最後のタービンから出る排ガスが排熱蒸気発生装置を貫流し、この排熱蒸気発生装置内で蒸気循環系に属する少なくとも1つの蒸気タービンを駆動するための少なくとも1つの蒸気の発生が実現される形式の方法において、最後のタービン(17)から発生する復水(32)の一部が中間冷却器(36)内で高温の媒体(39、41)に変えられ、この媒体が直接または別の加熱手段(43a)を介してガスタービン群の循環系に送入され、中間冷却器(36)の上流側で復水(32)に追加水(35)が導入されることを特徴とする、発電設備を運転する方法。
IPC (6件):
F01K 23/10
, F01K 9/00
, F01K 23/16
, F02C 6/02
, F02C 6/18
, F02C 7/143
FI (7件):
F01K 23/10 V
, F01K 23/10 U
, F01K 9/00 F
, F01K 23/16
, F02C 6/02
, F02C 6/18 A
, F02C 7/143
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