特許
J-GLOBAL ID:200903099690824460

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-300613
公開番号(公開出願番号):特開平7-151394
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 低圧カットイン値を修正することなく、圧縮機停止後の繰り返し運転を防止する。【構成】 圧縮機1、凝縮器2、受液器3、膨張弁4及び蒸発器5を順次環状に接続して冷凍サイクルを構成し、低圧圧力に基づいて圧縮機1の運転を制御すると共に、受液器3内の液冷媒を圧縮機1に供給するリキッドインジェクション回路14を設ける。リキッドインジェクション回路14には圧縮機1の吐出ガス温度に基づいてインジェクション量を調整するインジェクション制御弁16と、このインジェクション制御弁16の冷媒流入側に設けられ、圧縮機1の運転・停止に同期して開閉する電磁弁15を介設する。電磁弁15とインジェクション制御弁16を近接して設ける。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、受液器、減圧装置及び蒸発器を順次環状に接続して冷凍サイクルを構成し、低圧圧力に基づいて前記圧縮機の運転を制御すると共に、前記受液器内の液冷媒を前記圧縮機に供給するリキッドインジェクション回路を設けた冷凍装置において、前記リキッドインジェクション回路には前記圧縮機の吐出ガス温度に基づいてインジェクション量を調整するインジェクション制御弁と、このインジェクション制御弁の冷媒流入側に設けられ、前記圧縮機の運転・停止に同期して開閉する開閉弁を介設すると共に、この開閉弁と前記インジェクション制御弁を冷媒流路上近接して設けたことを特徴とする冷凍装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-324066
  • 特開昭56-117056
  • 特開昭58-148362
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