特許
J-GLOBAL ID:200903099691514813

バーリング加工方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-147262
公開番号(公開出願番号):特開平8-010867
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 金属パネルにプレス方向と逆方向に延びる縦壁を形成することを可能にする。【構成】 金属パネル26に、上方からの押圧によって上方に突出する凸部27を形成し、凸部27が形成された金属パネル26を凸部27を上側にして下型50に載置する。金属パネル26の凸部27を、下型50に向って下降する上型60に設けられた上型リストライクダイス64の下面65により下型50に設けられたバーリングポンチ52に押圧し、この押圧によりバーリングポンチ52に設けられた刃部52bにて金属パネル26の凸部27の頂部を突き破り、この突き破られた金属パネル26の凸部27を、バーリングポンチ52が進入可能な上型リストライクダイス64の凹部66の内周面とバーリングポンチ52の外周面とによる挾圧により上方に延びる筒状の縦壁27aに形成する。
請求項(抜粋):
金属パネルに、一方向からの押圧によって該押圧方向と逆方向に突出する凸部を形成し、該凸部が形成された金属パネルを凸部を表側にして固定型に載置し、金属パネルの凸部を、固定型に向って移動する可動型に設けられた押圧手段の下面により固定型に設けられた刃具手段に押圧し、該押圧により刃具手段に設けられた刃部にて金属パネルの凸部の頂部を突き破り、該突き破られた金属パネルの凸部を、前記刃具手段が進入可能な前記押圧手段の凹部の内周面と刃具手段の外周面とによる挾圧により押圧手段の押圧方向と逆方向に延びる筒状の縦壁に形成することを特徴とするバーリング加工方法。
IPC (2件):
B21D 28/24 ,  B21D 19/08

前のページに戻る