特許

J-GLOBAL ID：200903099692022949

熱電変換素子用酸化物部材

発明者： 村山 宣光 ,  鳥居 保良 ,  飯島 基
出願人/特許権者： 工業技術院長 ,  株式会社ノリタケカンパニーリミテド
代理人 (2件)： 加藤 朝道 (外1名) ,  加藤 朝道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-141192
公開番号（公開出願番号）：特開平11-340519
出願日： 1998年05月22日
公開日（公表日）： 1999年12月10日
要約：

【要約】【課題】合成プロセスが単純で簡単に製造することができると共に、高温(特に、600〜1000°C)において大きな性能指数を示す熱電変換材料及びこれを有する熱電変換素子を提供する。【解決手段】化学式(La<SB>1-X</SB>Sr<SB>X</SB>)FeO<SB>3-</SB><SB>δ</SB>(但し、前記式中、0<X<1、0≦δ≦0.5)で示される金属酸化物を含み、1273Kでの性能指数が0.5×10<SP></SP><SP>-4</SP>K<SP>-1</SP>以上の熱電変換材料、及びこれを有して成る熱電変換素子。

請求項（抜粋）：

化学式(La<SB>1-X</SB>Sr<SB>X</SB>)FeO<SB>3-</SB><SB>δ</SB>(但し、前記式中、0<X<1、0≦δ≦0.5)で示される金属酸化物を含み、1273Kでの性能指数が0.3×10<SP></SP><SP>-4</SP>K<SP>-1</SP>以上であることを特徴とする熱電変換材料。

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平1-240845