特許
J-GLOBAL ID:200903099693153931

リフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-125340
公開番号(公開出願番号):特開2002-316573
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【課題】 プラットホームの下方に突起物などがあったとしても、フラッパが勝手に倒れたりしないリフトを提供することである。【解決手段】 回動リンク機構Aは、プラットホーム14とフラッパFを回動自在に連結する回動部材16と、回動部材にフラッパを起立させる方向の弾性力を付与する第1弾性体19と、回動部材に一端を回動自在に連結した第1リンク部材21と、この第1リンク部材の他端にその一端を回動自在に連結し、他端をプラットホームに回動自在に支持させた第2リンク部材24と、第1リンク部材に回転自在に取り付けた回動許容部材27と、回動許容部材に設けたストッパ29とからなり、回動許容部材に垂直方向の力が作用するとフラッパFが水平状態に回動し、フラッパFが起立状態にあるとき、回動許容部材の一方向の回転のみをストッパ29により規制する。
請求項(抜粋):
車椅子を載せるプラットホームと、このプラットホームを水平状態に保ったまま車両内から車両外部に移動させる移動機構と、上記プラットホームの後端に回動自在に取り付けたフラッパと、このフラッパを起立させたり倒したりする回動リンク機構とを備え、上記回動リンク機構は、プラットホームが接地したときにフラッパを倒して水平状態にする一方、プラットホームが地面から離れたときにフラッパを起立させるリフトにおいて、上記回動リンク機構は、上記プラットホームとフラッパを回動自在に連結する回動部材と、この回動部材にフラッパを起立させる方向の弾性力を付与する第1弾性体と、回動部材に一端を回動自在に連結した第1リンク部材と、この第1リンク部材の他端にその一端を回動自在に連結するとともに、その他端をプラットホームに回動自在に支持させた第2リンク部材と、上記第1リンク部材、第2リンク部材、これら第1,2リンク部材を連結する部分のいずれかに回転自在に取り付けた回動許容部材と、この回動許容部材に設けたストッパとを備え、上記回動許容部材に垂直方向の力が作用すると、第1リンク部材と第2リンク部材との回動作用により、フラッパを水平状態に回動させる一方、フラッパが起立状態にあるときに、回動許容部材の一方向の回転のみをストッパによって規制する構成にしたことを特徴とするリフト。
IPC (4件):
B60P 1/44 ,  A61G 3/00 502 ,  B60P 3/00 ,  B66F 7/28
FI (5件):
B60P 1/44 Z ,  B60P 1/44 B ,  A61G 3/00 502 ,  B60P 3/00 A ,  B66F 7/28 F

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