特許
J-GLOBAL ID:200903099693713988

ドライポンプの潤滑油シール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 富澤 孝 ,  山中 郁生 ,  岡戸 昭佳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-087089
公開番号(公開出願番号):特開2004-293420
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】軸受等を潤滑する潤滑油室内の潤滑油のポンプ室側への進入を極小化すると共に、シールの性能の低下を抑えて長期間安定して使用可能でメカロスの少ない多段式ドライポンプの潤滑油のシール構造を提供すること。【解決手段】ポンプ室4と潤滑油室3との間に回転軸20と共に回転するVリング9を内蔵するシール室17が形成され、シール室17とポンプ室4との間に中間室23が形成され、中間室23と潤滑油室3とを気液分離機能を備える気液分離室12を介して連通させている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポンプ室と、回転軸へ供給する潤滑油を貯える潤滑油室とを備えるドライポンプの潤滑油シール構造において、 前記ポンプ室と前記シール室との間に、前記回転軸と共に回転するV形シールリングを内蔵するシール室が形成され、 前記シール室と前記ポンプ室との間に中間室が形成され、 前記中間室と前記シール室とを気液分離機能を備える気液分離室を介して連通させることを特徴とするドライポンプの潤滑油シール構造。
IPC (4件):
F04C27/00 ,  F04B37/16 ,  F04B39/00 ,  F04C25/02
FI (4件):
F04C27/00 331 ,  F04B37/16 F ,  F04B39/00 104A ,  F04C25/02 K
Fターム (13件):
3H003AA05 ,  3H003AB07 ,  3H003AC00 ,  3H003BC01 ,  3H029AA06 ,  3H029AA17 ,  3H029AB06 ,  3H029BB16 ,  3H029CC20 ,  3H076AA21 ,  3H076BB10 ,  3H076CC36 ,  3H076CC51

前のページに戻る