特許
J-GLOBAL ID:200903099693943932
電動車両
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
川合 誠 (外2名)
, 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-237428
公開番号(公開出願番号):特開平6-090507
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】高負荷走行時や油の循環量が減少した時にモータの構成部品や冷却用の油自体の寿命が短くなるのを防止する。【構成】車速を検出する車速検出手段12と、アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段13と、モータ21の冷却能力を検出するモータ冷却能力検出手段を有する。出力トルク指令値計算手段15が、車速及びアクセル開度から出力トルク指令値を計算するとともに、出力トルク制限手段24が、モータ21の冷却能力に基づいて出力トルク指令値を補正する。前記出力トルク制限手段24は、モータ21の冷却能力が低下した場合に出力トルク指令値を小さくする。したがって、高負荷走行時や油の循環量が減少した時にモータ21の冷却能力が低下しても、モータ21が過熱状態になるのを防止することができる。
請求項(抜粋):
(a)車速を検出する車速検出手段と、(b)アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段と、(c)モータの冷却能力を検出するモータ冷却能力検出手段と、(d)検出した車速及びアクセル開度から出力トルク指令値を計算する出力トルク指令値計算手段と、(e)検出したモータの冷却能力に基づいて、出力トルク指令値を補正する出力トルク制限手段を有し、(f)該出力トルク制限手段は、モータの冷却能力が低下した場合に出力トルク指令値を小さくするものであることを特徴とする電動車両。
IPC (2件):
B60L 15/20
, H02P 6/00 321
引用特許:
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