特許
J-GLOBAL ID:200903099694791621

球体研磨砥石

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-202554
公開番号(公開出願番号):特開2001-025948
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 研磨加工量が大きくなっても、球体の自転の減少や、研削液の流入や切粉の排出の低下がなく、十分な耐久性が得られる球体研磨砥石を提供する。【解決手段】 球体研磨砥石10によれば、環状溝14の底部には、その環状溝14の1対の側壁面18、20の交点Pよりも深く且つボール16の径Dより小さい開口幅寸法W2 を有する小幅溝24が設けられていることから、球体研磨砥石10の研摩加工量が増大しても、すなわち1対の側壁面18、20が摩耗しても、ボール16の1対の側壁18、20に対する接点幅がそれほど広くならないので、ボール16の自転の減少や、研削液の流入や切粉の排出の低下がなく、研摩に必要な研磨加工時間が変化することもなく、球体研摩砥石10の十分な耐久性が得られる。
請求項(抜粋):
1対の側壁面から成る断面V字形状の環状溝を一面に備え、該環状溝内において球体を転動させる過程で研磨する球体研磨砥石において、前記1対の側壁面の交点よりも深く且つ前記球体の径より小さい開口幅寸法を有する小幅溝を、前記環状溝の底部に設けたことを特徴とする球体研磨砥石。
IPC (3件):
B24B 11/06 ,  B24D 7/00 ,  B24D 7/18
FI (3件):
B24B 11/06 ,  B24D 7/00 P ,  B24D 7/18 Z
Fターム (19件):
3C049AA04 ,  3C049AA09 ,  3C049AA16 ,  3C049AA18 ,  3C049AB08 ,  3C049CA01 ,  3C049CB03 ,  3C063AA02 ,  3C063AB05 ,  3C063BA06 ,  3C063BA26 ,  3C063BB01 ,  3C063BB03 ,  3C063BB04 ,  3C063BC02 ,  3C063BC03 ,  3C063BC05 ,  3C063EE01 ,  3C063FF08

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