特許
J-GLOBAL ID:200903099695808064

原子炉圧力容器胴フランジ部の探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-333408
公開番号(公開出願番号):特開平7-190994
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 張水した原子炉ウエル内で胴フランジ部のネジ穴のリガメント及び胴フランジと胴部との溶接部の検査を遠隔操作で行えることを可能にする。【構成】 原子炉圧力容器1の胴フランジ2のスタッドボルト3のネジ穴4のリガメント及び胴フランジ1と圧力容器胴部1aとの溶接部5を検査する原子炉圧力容器胴フランジ部の探傷装置11において、胴フランジ上面に着座する移動台16下部にコーン状の走行ローラ17を設けると共に、胴フランジ2を把持するクランプローラ20,21を設け、移動台16下部にネジ穴4位置を検出する位置決めセンサ24を設け、移動台16にネジ穴4のリガメント及び胴フランジ2と胴部1aとの溶接部5をそれぞれ別個に検査する探触子27,28を設けたことを特徴としている
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器の胴フランジの円周方向に配列されたスタッドボルトのネジ穴周囲のリガメント及び上記胴フランジと上記圧力容器胴部との溶接部を検査する原子炉圧力容器胴フランジ部の探傷装置において、上記胴フランジ上面に着座する移動台下部に胴フランジに沿って転動するコーン状の走行ローラを設けると共に、胴フランジを内外から把持するクランプローラを設け、上記移動台の下部に上記ネジ穴位置を検出する位置決めセンサを設け、上記移動台にネジ穴のリガメント及び上記胴フランジと胴部との溶接部をそれぞれ個別に検査する超音波探触子を設けたことを特徴とする原子炉圧力容器胴フランジ部の探傷装置。
IPC (3件):
G01N 29/10 505 ,  G01N 29/10 507 ,  G21C 17/003

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