特許
J-GLOBAL ID:200903099697108108

移動端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-055939
公開番号(公開出願番号):特開平9-247756
出願日: 1996年03月13日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】会議中でも電話着信の呼び出し音なしに自動応答するとともに後で通信相手局を確認できるようにする。【解決手段】主制御局6は通信相手局からの着信信号および通話信号を受信部3から受けるとともに発信信号および通話信号を送信部4に送出する。この移動端末の使用者による操作部10の操作により、主制御部6が会議中モードを設定する。会議中モードにおいて着信があると、主制御部6は送受話器部5による呼び出し音の鳴音なしに,音声記憶部9に予め記憶した音声信号で通信相手局に自動応答する。同時に、主制御部6は着信信号のうちの少くとも電話番号をメッセージ記憶部8に記憶させる。操作部10の操作により会議中モードの解除およびメッセージ読み出しモードの指示を受けると,主制御部6は自動応答した通信相手局の電話番号を表示部7に表示し、使用者は通信相手局を確認できる。
請求項(抜粋):
無線信号を送受信して通信相手局との間で通話する移動端末において、応答用の音声信号を予め記憶する音声記憶手段と、予め設定した会議中モードにおいて前記通信相手局からの着信があると,呼び出し音の鳴音なしのまま,記憶された前記音声信号を読み出して前記通信相手局に自動応答する自動応答手段と、前記自動応答があると前記通信相手局から受けた着信情報を記憶するメッセージ記憶手段と、記憶された前記着信情報のうちの前記通信相手局の電話番号を前記会議中モードの解除後に表示する表示手段とを備えることを特徴とする移動端末。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/57 ,  H04M 1/65
FI (3件):
H04B 7/26 109 K ,  H04M 1/57 ,  H04M 1/65 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 移動通信端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-015636   出願人:株式会社東芝
  • 簡易型携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-096292   出願人:アイワ株式会社

前のページに戻る