特許
J-GLOBAL ID:200903099697389590

異物検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大場 充 ,  堀川 美夕紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-322874
公開番号(公開出願番号):特開2007-127611
出願日: 2005年11月07日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】搬送状態にある被検体内部の異物を検出するのに好適な装置を提供する。【解決手段】被検体12を搬送するコンベア11と、コンベア11で搬送される被検体12にX線を照射するX線源1と、X線源1から照射されたX線の被検体12を透過する透過量を検出し、かつ互いに異なる検出感度を有する第1検出部及び第2検出部を備えるX線検出器4と、X線検出器4の第1検出部で検出されたX線の透過量に基づく第1画像、及びX線検出器4の第2検出部で検出されたX線の透過量に基づく第2画像を、同一の被検体12について取得するX線画像取得制御装置3と、第1画像及び第2画像を記憶する第1、第2画像記憶装置6、7と、第1画像及び第2画像について減算処理を行う演算処理装置8と、を備える異物検出装置100。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体を搬送する搬送手段と、 前記搬送手段で搬送される前記被検体にX線を照射するX線源と、 前記X線源から照射されたX線の前記被検体を透過する透過量を検出し、かつ互いに異なる検出感度を有する第1検出部及び第2検出部を備えるX線検出器と、 前記X線検出器の前記第1検出部で検出されたX線の透過量に基づく第1画像、及び前記X線検出器の前記第2検出部で検出されたX線の透過量に基づく第2画像を、同一の前記被検体について取得するX線画像取得制御装置と、 前記第1画像及び前記第2画像を記憶する画像記憶装置と、 前記第1画像及び前記第2画像について減算処理を行う演算処理装置と、 を備えることを特徴とする異物検出装置。
IPC (6件):
G01N 23/04 ,  G01V 5/00 ,  G21K 5/02 ,  G21K 3/00 ,  G01T 1/29 ,  G01T 7/00
FI (6件):
G01N23/04 ,  G01V5/00 A ,  G21K5/02 X ,  G21K3/00 W ,  G01T1/29 D ,  G01T7/00 A
Fターム (19件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001EA06 ,  2G001FA06 ,  2G001HA12 ,  2G001HA13 ,  2G001KA03 ,  2G001LA01 ,  2G001MA02 ,  2G088EE30 ,  2G088FF02 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ08 ,  2G088JJ30 ,  2G088KK07 ,  2G088KK29 ,  2G088KK32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3263594号公報

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