特許
J-GLOBAL ID:200903099697594118

振動ジャイロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-335014
公開番号(公開出願番号):特開平6-123634
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 安定した特性を有し、かつ高いQを有する振動ジャイロを得る。【構成】 振動ジャイロ10は、非金属材料で形成した柱状の振動体12を含む。振動体12の側面の中央付近から一方のノード点付近まで延びるパターン電極14,16,18を形成する。パターン電極14,16,18上に、圧電素子20a,20b,20cの電極26a,26b,26cを接着する。振動体12は、圧電素子より大きいQを有し、かつ圧電素子と近似する熱膨張係数を有する。圧電素子20a,20b,20cの電極24a,24b,24cから振動体12の他方のノード点付近まで、パターン電極28,30,32を形成する。振動体12のノード点付近において、導電材料で形成した支持部材34a,34b,36a,36bを取り付けるとともに、これらの支持部材をパターン電極14,16,28,30に電気的に接続する。振動体12のノード点付近において、パターン電極18,32にリード線40,42を接続する。
請求項(抜粋):
非金属材料で形成された柱状の振動体、前記振動体の側面の中央部付近からノード点付近まで延びるように形成されるパターン電極、前記パターン電極に取り付けられる圧電素子、および前記振動体のノード点付近に取り付けられ、かつ前記パターン電極に電気的に接続される導電材料で形成された支持部材を含み、前記振動体は、前記圧電素子より高いQを有し、かつ前記圧電素子と近似する熱膨張係数を有する、振動ジャイロ。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-185117
  • 特開平2-223817
  • 特開平2-218915
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