特許
J-GLOBAL ID:200903099697685563
マッハツェンダ光回路
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-024746
公開番号(公開出願番号):特開2001-215452
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 低損失で偏波依存性の小さいマッハツェンダ光回路を提供する。【解決手段】 マッハツェンダ光回路の入力側光結合手段及び出力側光結合手段にMMIカプラ20、21を用いることにより、低損失で偏波依存性の小さいマッハツェンダ光回路が得られる。また、MMIカプラ20、21の各端面に接続される導波路間のギャップを10μm以上とすることにより、プロセス偏差の影響を受けにくくなる。さらに金属薄膜ヒータ8、9が基板1の裏面に設けられているので、プラズマCVD後、火炎堆積によりオーバークラッドを厚くしてもコアに応力が加わることがなくなる。また、ヒータ8、9の長さをヒータ8、9の温度が120°C以下になるように設定することにより、ファイバの信頼性を向上させることができる。さらにまた、オーバークラッド7に断熱溝22を形成することにより、安定性が向上する。
請求項(抜粋):
基板と、該基板上に形成され光パルス列が入力される入力導波路と、該入力導波路に接続された入力側光結合手段と、一端が該入力側光結合手段に接続され光路長が異なる二つのアーム導波路と、該アーム導波路の近傍に設けられ上記光パルス列の変調量を調整するためのヒータと、両アーム導波路の他端に接続され光パルス圧縮を行う出力側光結合手段と、該出力側光結合手段に接続され入力時と異なる間隔あるいは幅の光パルス列を出力する出力導波路とを備えたマッハツェンダ光回路であって、上記入力側光結合手段及び上記出力側光結合手段がMMIカプラであることを特徴とするマッハツェンダ光回路。
IPC (3件):
G02F 1/01
, G02B 6/122
, G02F 1/313
FI (3件):
G02F 1/01 C
, G02F 1/313
, G02B 6/12 D
Fターム (21件):
2H047KA03
, 2H047KA12
, 2H047LA12
, 2H047LA19
, 2H047QA04
, 2H047TA11
, 2H047TA37
, 2H079AA06
, 2H079CA04
, 2H079EA05
, 2H079HA11
, 2H079KA20
, 2K002AA01
, 2K002AA02
, 2K002AB01
, 2K002AB02
, 2K002BA13
, 2K002CA15
, 2K002EA05
, 2K002FA05
, 2K002HA11
前のページに戻る