特許
J-GLOBAL ID:200903099698460190

ネットワーク間接続装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-288593
公開番号(公開出願番号):特開平8-130560
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】速度の速い受信キューに対しバッファを多く割当てデータ受信を容易にし遅い送信キューのしきい値を多くして送信データの幅輳発生を防止すること。【構成】受信キュー及び送信キューを含みリンクアクセス速度可変の複数のポート(1、2、3、4)と、ポートの受信キューから送信キューにデータを転送するデータ中継手段35と、速度の変更時に共通バッファプール37に記録のバッファをポートの各受信キューに自動的に割当てる受信バッファ割当手段12と、速度の変更時に送信キュー毎にそのしきい値を自動的に決定する送信キューしきい値決定手段13と、送信キューに対する送信データのしきい値超過を検出し、超過送信データを廃棄する幅輳検出・回避手段38と、各ポートの速度変更を検出して受信バッファ割当手段及び前記送信キューしきい値決定手段に通知するリンクアクセス速度変更検出手段11とからなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
受信キュー及び送信キューを含みリンクアクセス速度が可変の複数のポートと、前記ポートの受信キューから送信キューへとデータを転送するデータ中継手段と、前記リンクアクセス速度の変更のとき、共通バッファプールに保持されている受信バッファを前記ポートの各受信キューに対し自動的に割り当てる受信バッファ割当手段と、前記リンクアクセス速度の変更のとき、前記ポートの送信キュー毎に送信キューのしきい値を自動的に決定する送信キューしきい値決定手段と、前記送信キューの各々において、送信データによる送信バッファの使用量がしきい値を越えたことを検出して、前記しきい値を超過した送信データを廃棄するようにした幅輳検出・回避手段と、前記ポートの各々におけるリンクアクセス速度の変更を検出して前記受信バッファ割当手段及び前記送信キューしきい値決定手段に通知し、前記ポートの各々に対する受信バッファの割当て及び送信キューしきい値の決定を変更せしめるようにしたリンクアクセス速度変更検出手段とからなることを特徴とするネットワーク間接続装置。
IPC (3件):
H04L 12/66 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/20 B ,  H04L 11/00 310 C

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