特許
J-GLOBAL ID:200903099700520287

眼底撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-211368
公開番号(公開出願番号):特開2000-041948
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 従来、眼底撮影装置の作動距離合わせは、モニタ画面上で輝点像がシャープに見える位置をジョイスティックの操作によって探し出すことでなされており、操作者の経験や勘に頼る部分が大きかった。かかる作業は自動化が困難であり、眼底撮影装置の自動化の妨げとなっていた。【解決手段】 眼底撮影光学系1は、格子状パターンを有する指標を、眼底撮影光学系Saの撮影光軸A方向から被検眼Eに投影する指標投影光学系Sbを有している。制御手段53は、受像手段9で受像した指標の反射像の結像状態に基づいて、この反射像が受像手段9で結像するように第1駆動手段51を駆動制御する。
請求項(抜粋):
被検眼の眼底を撮影する眼底撮影光学系と、この眼底撮影光学系を該眼底撮影光学系の撮影光軸方向に移動させる第1駆動手段と、格子状パターンを有する指標を、該眼底撮影光学系の撮影光軸方向から被検眼に投影する指標投影光学系であって、該眼底撮影光学系と一体的に移動可能に設けられたものと、該指標の眼球面からの反射像を受像する受像手段であって、該眼底撮影光学系と一体的に移動可能に設けられたものと、制御手段とを具備し、該眼底撮影光学系と該指標投影光学系と該受像手段とは、該眼底撮影光学系が該被検眼に対する作動距離に位置するときに、該反射像が該受像手段で結像するような位置関係に配置され、該制御手段は、該受像手段で受像した該反射像の結像状態に基づき、該反射像が該受像手段で結像するように該第1駆動手段を駆動制御する、眼底撮影装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 眼底カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-263887   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-150830
  • 眼底カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-129496   出願人:株式会社ニデック
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