特許
J-GLOBAL ID:200903099701213094

電子メールサーバシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-280010
公開番号(公開出願番号):特開平11-122293
出願日: 1997年10月14日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 電子メールサーバシステムにおいて、セキュリティを向上させる。【解決手段】 ISDN、公衆電話回線、またはEthernetなどを用いて構成される通信ネットワークと、上記ネットワークに対して物理的接続を提供し、通信ネットワークに接続された任意のホストと通信を行う為のプロトコルを理解し通信を司るネットワークインターフェイス部と、上記ネットワークを介して他の計算機から転送された電子メールを受け、その電子メールの情報を取得する中継電子メール情報取得部と、各電子メールの利用者毎に、メールに対して行う暗号化方略を蓄積した個人別セキュリティ情報管理部とメールサーバの存在する組織全体におけるセキュリティを維持する為の方略を蓄積した暗号化方略記憶部と、上記中継電子メール情報取得部から得られた情報を基に個人別セキュリティ情報管理部と暗号化方略記憶部を参照することにより暗号化を行うと判断された場合にメールの暗号化を行う暗号化器と、上記すべての部分の制御を司るシステム制御部と、を備える。
請求項(抜粋):
ISDN、公衆電話回線、またはEthernetなどを用いて構成される通信ネットワークと、上記ネットワークに対して物理的接続を提供し、通信ネットワークに接続された任意のホストと通信を行う為のプロトコルを理解し通信を司るネットワークインターフェイス部と、上記ネットワークを介して他の計算機から転送された電子メールを受け、その電子メールの情報を取得する中継電子メール情報取得部と、各電子メールの利用者毎に、メールに対して行う暗号化方略を蓄積した個人別セキュリティ情報管理部と、メールサーバの存在する組織全体におけるセキュリティを維持する為の方略を蓄積した暗号化方略記憶部と、上記中継電子メール情報取得部から得られた情報を基に個人別セキュリティ情報管理部と、暗号化方略記憶部を参照することにより暗号化を行うと判断された場合にメールの暗号化を行う暗号化器と、上記すべての部分の制御を司るシステム制御部とを備えたことを特徴とする電子メールサーバシステム。
IPC (4件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 9/14
FI (3件):
H04L 11/20 101 B ,  G06F 13/00 351 G ,  H04L 9/00 641
引用特許:
審査官引用 (4件)
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