特許
J-GLOBAL ID:200903099701219939

入賞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-224011
公開番号(公開出願番号):特開2007-037691
出願日: 2005年08月02日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】遊技球の挟み込みによる大入賞口の開放不良及び閉塞不良を解決するのに好適な入賞装置を提供する。【解決手段】変動入賞装置14の遊技球受入部30を、その正面壁の壁面30bを円弧形状にし、その上縁部30a及び下縁部30eに傾斜を設けると共に、本体ベース24に回動軸32を介して回動可能に支持し、大入賞口26を開状態から閉状態へと切り換えるときに、大入賞口26の上縁部及び遊技球受入部30の各上縁部によって形成される長方形の枠が、遊技盤2の正面側に突出して上方向を向いている位置から大入賞口26の下縁部に近づくように遊技球受入部30を回動させて遊技盤2の正面方向を向くようにし、一方、閉状態から開状態へと切り換えるときには、遊技球受入部30を開状態から閉状態への切り換えとは逆の動作をさせ、前記長方形の枠が遊技盤2の正面側に突出して上方に向かって開口した状態となるようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
遊技盤に設けられた大入賞口を、前記遊技盤上を流下する遊技球を前記大入賞口内部に受け入れ可能とする開状態、又は前記遊技球の前記大入賞口内部への受け入れを阻止する閉状態のいずれか一方の状態にするようにした入賞装置であって、 前記遊技球受入部は、前記遊技球を受入する所定形状の枠を有し、前記閉状態にあっては前記枠の受入側を遊技盤正面側に向けた状態で前記遊技盤に収納され、前記開状態にあっては前記枠の受入側を上方に向けた状態で遊技盤正面側に突出し、前記閉状態から開状態への切り換え動作は、前記枠の下端部分が遊技盤正面側に迫り出しつつ上方に移動することによって行われ、前記開状態から閉状態への切り換え動作は、前記枠の遊技盤正面側の先端部分が下降しつつ前記遊技盤側に近づいていく動作によって行われるようになっていることを特徴とする入賞装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 316D ,  A63F7/02 334
Fターム (6件):
2C088AA03 ,  2C088AA13 ,  2C088EA06 ,  2C088EB14 ,  2C088EB52 ,  2C088EB72
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 大入賞口装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-237313   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (1件)

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