特許
J-GLOBAL ID:200903099701737280
走行車両における変速レバー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-361577
公開番号(公開出願番号):特開2000-184816
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 油圧無段変速装置に連結された変速レバーを、変速操作を容易に行うことができるとともに変速ポジションが変化しない構造とする機構を提供することを課題としている。【解決手段】 機体3の走行速度を変速する変速レバー14に連結された油圧無段変速装置17からの反力に抗して変速レバー14の揺動位置を保持する制動ブレーキ35のブレーキライナ38,42と、変速レバー14と一体揺動する揺動部材29との間の摩擦力と、ブレーキライナ38,42とブレーキライナ38,42を付勢的に押接する挟持部材37,41との間の摩擦力のいずれか一方が他方に比較して小さくなるように設定した。
請求項(抜粋):
前後揺動によって機体(3)の走行速度を変速する変速レバー(14)を油圧無段変速装置(17)に連結して設け、該油圧無段変速装置(17)からの反力に抗して変速レバー(14)の揺動位置を保持する制動ブレーキ(35)を変速レバー(14)側に設け、該制動ブレーキ(35)が変速レバー(14)と一体的に揺動する揺動部材(29)と、該揺動部材(29)の対向面に各付勢的に当接して上記揺動部材(29)の揺動を妨げるブレーキライナ(38),(42)と、両ブレーキライナ(38),(42)の外側面を挟持せしめる挟持部材(37),(41)と、該挟持部材(37),(41)をブレーキライナ(38),(42)側に付勢せしめる付勢部材(46)とからなるものにおいて、付勢部材(46)により発生せしめられる、ブレーキライナ(38),(42)と揺動部材(29)との間の摩擦力と、ブレーキライナ(38),(42)と挟持部材(37),(41)との間の摩擦力のいずれか一方が他方に比較して小さくなるように、ブレーキライナ(38),(42)に対して揺動部材(29)と挟持部材(37),(41)を当接せしめた走行車両における変速レバー。
IPC (3件):
A01D 69/00 303
, B60K 20/02
, F16H 59/06
FI (3件):
A01D 69/00 303 B
, B60K 20/02 H
, F16H 59/06
Fターム (14件):
2B076AA03
, 2B076BA03
, 2B076DA02
, 2B076DC01
, 3D040AA05
, 3D040AB04
, 3D040AC24
, 3D040AC50
, 3D040AE19
, 3D040AF07
, 3J052AA20
, 3J052BA03
, 3J052GA30
, 3J052LA07
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