特許
J-GLOBAL ID:200903099704369486

画像記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-284804
公開番号(公開出願番号):特開平8-149410
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 リアルタイム記録が可能で、かつより多くの画像を高画質で記録することができる画像記録再生装置を実現する。【構成】 最初の記録時は高速な符号化器2aでリアルタイムもしくはそれに近い時間で符号化して記録回路3aで高速アクセス記録媒体4aに記録する。また、一度記録した信号は、復号化器6aで復号化した後、高速ではないが高画質低レートが実現できる符号化器2bで符号化して記録回路3bで低速アクセス記録媒体4bに記録する。そして、低速アクセス記録媒体4bに記録したものと同じ画像に対応する高速アクセス記録媒体4aの信号を消去回路9で消去する。したがって、時間が経過するとともに画質はほとんど劣化することなく低速アクセス記録媒体4bの記録可能画像量容量が増加する。さらに、低速アクセス記録媒体4bの記録可能領域が少ない場合には、消去手段60で重要でない信号を消去する。
請求項(抜粋):
入力画像信号を高速に符号化する第1の符号化手段と、前記第1の符号化手段で符号化された信号を記録媒体に記録する第1の記録手段と、前記第1の記録手段で記録された信号を前記記録媒体から再生する第1の再生手段と、前記第1の再生手段で再生された信号に対し前記第1の符号化手段で符号化されたものであれば前記第1の符号化手段に対応する復号化を行う第1の復号化手段と、前記第1の復号化手段で復号化された画像信号を高圧縮率で符号化する第2の符号化手段と、前記第2の符号化手段で符号化された信号を記録媒体に記録する第2の記録手段と、前記第2の記録手段で記録された信号を前記記録媒体から再生する第2の再生手段と、前記第2の再生手段で再生された信号に対し前記第2の符号化手段で符号化されたものであれば前記第2の符号化手段に対応する復号化を行う第2の復号化手段と、前記第2の符号化手段で符号化されて記録された画像と同じ画像に対応する前記第1の符号化手段で符号化されて記録された記録信号を前記記録媒体から消去する消去手段とを備え、前記第1の復号化手段および前記第2の復号化手段の再生信号を再生画像信号として出力するようにしたことを特徴とする画像記録再生装置。
IPC (5件):
H04N 5/92 ,  G06T 1/00 ,  G06T 13/00 ,  G06T 9/00 ,  H04N 5/781
FI (4件):
H04N 5/92 H ,  G06F 15/62 P ,  G06F 15/62 340 ,  G06F 15/66 330 A

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