特許
J-GLOBAL ID:200903099705332756

コンクリート用混和材、コンクリート材、コンクリート構造物及びコンクリート構造物造成方法並びにコンクリート構造物の劣化抑止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-291979
公開番号(公開出願番号):特開2005-060165
出願日: 2003年08月12日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 新設する構造物のひび割れ等に対する予防措置として、また構造物完成後に発生る漏水等に対しても抑止効果を発揮し得る混和型セメント・ゲル結晶増殖材としてのコンクリート用混和材と、これを用いる方法を提供する。【解決手段】 多価カルボン酸カルシウム塩、リン酸系無機カルシウム錯塩化合物等のセメント結晶増殖作用を主成分とし、粉粒状としてなるコンクリート用混和材である。これを、コンクリート用材料と混練して強化コンクリート材とし、これを用いてコンクリート構造物を造成する。コンクリート打設箇所に吹き付けて用いることもできる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
複数のカルボキシル基をもつ有機酸のカルシウム塩またはリン酸系カルシウム錯塩化合物等のセメント結晶増殖作用を有する化合物を含有し、粉粒状としてなることを特徴とするコンクリート用混和材。
IPC (5件):
C04B24/04 ,  C04B22/16 ,  C04B28/02 ,  C04B41/62 ,  C04B41/67
FI (5件):
C04B24/04 ,  C04B22/16 Z ,  C04B28/02 ,  C04B41/62 ,  C04B41/67
Fターム (6件):
4G012PA04 ,  4G012PB13 ,  4G012PB17 ,  4G028CA01 ,  4G028CD02 ,  4G028CD03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 結晶増殖材がモルタルの中性化および乾燥収縮に及ぼす影響に関する基礎研究
  • 結晶増殖材がモルタルの中性化および乾燥収縮に及ぼす影響に関する基礎研究

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