特許
J-GLOBAL ID:200903099705840417

メータ検針値入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-301628
公開番号(公開出願番号):特開平9-146979
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 容易、かつ、より一層正確に住宅ビルの各種メータの検針を行なうことができるメータ検針値入力装置を提供すること。【解決手段】 検針値記憶部14には前月以前の検針値が記憶される。検針員は読み取った検針値をキーボード2で入力する。比較手段は、入力された検針値を前回検針値と比較し、前回検針値より小さい場合は音響を発して入力された検針値が誤っている可能性が高いことを検針員に報らせる。入力された検針値が前回検針値より大きい場合、今回使用量と今回以前の使用量とを順次比較してゆき、今回使用量が前回以前の使用量に比較して予め設定された範囲(例えば150%)を超えた大きな値であれば、表示ランプを点滅させて検針員の確認を促す。入居者の要求によりプリンタ4で今回検針値を印刷することもできる。
請求項(抜粋):
メータの検針値を入力する検針値入力部と、この検針値入力部により入力された検針値を表示する表示部とを備えたメータ検針値入力装置において、前回の検針値およびそれ以前の引続く所定数の検針値を格納する検針値記憶部と、今回検針値が入力されたときこれを前記検針値記憶部に格納された各検針値と順次比較する比較手段と、この比較手段により今回検針値が前回検針値より小さいと判断されたとき、これを報知する第1の報知手段と、前記比較手段により今回の検針値から計算される今回使用量が、前記検針値記憶部に格納された各検針値より計算される各回の使用量に対して予め定められた増加率を乗じた値を超える値であるときこれを報知する第2の報知手段とを設けたことを特徴とするメータ検針値入力装置。
IPC (2件):
G06F 17/40 ,  G08C 19/00 301
FI (2件):
G06F 15/74 350 A ,  G08C 19/00 301 B

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