特許
J-GLOBAL ID:200903099706250613

暗号鍵を入れ替えるためのシステム、装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-566624
公開番号(公開出願番号):特表2006-513641
出願日: 2003年12月30日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】暗号鍵を入れ替えるためのシステム、装置及び方法。【解決手段】実施形態は、暗号システムにおける秘密鍵が、秘密鍵を明かすことなく入れ替えられ得る方法及び/又はシステム(200)を述べる。1つの実施形態は、第1のプライベート鍵と対応する第1の公開鍵を創出すること(210)、を具備する。第1のプライベート鍵に関係付けられた第2のプライベート鍵及び第2のプライベート鍵に対応する第2の公開鍵もまた創出される(220)。第2のプライベート鍵は、それが再創出されることが可能であるように一回アウトプットされる(230)、そして、第2の公開鍵は、第1の公開鍵をアウトプットする時にアウトプットされる(240)。第1のプライベート鍵は、認証のために使用される(260)。本方法は、第2のプライベート鍵を再創出すること、及び第2のプライベート鍵を認証のために使用すること、を更に具備する。別の1つの実施形態は、プライベート鍵及び対応する公開鍵を関連するシステムパラメータを用いて創出すること(410)、公開鍵をアウトプットする時にシステムパラメータをアウトプットすること、及び、プライベート鍵を認証のために使用すること(460)、を具備する。本方法は、更に、以前のプライベート鍵とシステムパラメータを利用して新しいプライベート鍵を創出すること(470)、を具備する。
請求項(抜粋):
公開暗号システムにおける認証のための方法であって、 第1のプライベート鍵と対応する第1の公開鍵を創出すること、 第1のプライベート鍵に関係付けられた第2のプライベート鍵を創出すること及び第2のプライベート鍵に対応する第2の公開鍵を創出すること、 第2のプライベート鍵をそれが再創出されることが可能であるように一回アウトプットすること、 第1の公開鍵をアウトプットする時に第2の公開鍵をアウトプットすること、及び 第1のプライベート鍵を認証のために使用すること、 を具備する。
IPC (1件):
H04L 9/08
FI (3件):
H04L9/00 601A ,  H04L9/00 601C ,  H04L9/00 601F
Fターム (9件):
5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA15 ,  5J104EA16 ,  5J104EA17 ,  5J104EA19 ,  5J104JA21 ,  5J104NA02 ,  5J104NA37
引用特許:
審査官引用 (6件)
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