特許

J-GLOBAL ID：200903099706843770

可逆性表示記録媒体への多値情報記録方法、可逆性表示記録媒体、多値情報記録装置及び多値情報記録読取装置

発明者： 小清水 実 ,  柿沼 武夫 ,  伊藤 健介
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 阪本 清孝 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-260903
公開番号（公開出願番号）：特開平8-106507
出願日： 1994年10月03日
公開日（公表日）： 1996年04月23日
要約：

【要約】【目的】 可逆性表示記録媒体への多値情報記録方法において、限られたたドット数(ドット密度)のなかで、より記録容量の大きな情報をより正確にデジタル情報として記録することができる。【構成】 光の透過/不透過が可逆的に制御される表示記録媒体に対し、デジタル情報をドットパターンとして記録する多値情報記録方法において、上記ドットパタ-ンが、透過状態の領域からなるもの、散乱状態の領域からなるもの、透過状態の内部に散乱状態の領域が存在するもの、散乱状態の内部に透過状態の領域が存在するもの、の4つの異なるタイプで表示可能とすることにより、2値記録と比べて同じドット数の記録媒体を使用した場合に、2のビット数乗倍のパタ-ンを記録することができ、記録するデジタル情報の情報量を飛躍的に高められる。

請求項（抜粋）：

光の透過/不透過が可逆的に制御される表示記録媒体に対し、デジタル情報をドットパターンとして記録する多値情報記録方法において、上記ドットパタ-ンが、透過状態の領域からなるもの、散乱状態の領域からなるもの、透過状態の内部に散乱状態の領域が存在するもの、散乱状態の内部に透過状態の領域が存在するもの、の4つの異なるタイプで表示可能とされたことを特徴とする可逆性表示記録媒体への多値情報記録方法。

IPC (5件)：

G06K 1/12 ,  G02F 1/135 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/06 ,  G02F 1/13 102