特許
J-GLOBAL ID:200903099706853830

ファクシミリの送信処理中断防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-117888
公開番号(公開出願番号):特開平8-293983
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ送信処理開始後に、送信中断が所定の受信待機時間を越えないようにする。【構成】 ファクシミリ送信処理を開始した後、次の画データの準備を行おうとすると、許容される受信待機時間を越えるような場合、送信側で例えば白ドットの連続するダミーデータを生成して送信する。受信側は画データの準備がされなくても白ドットが受信されることによって正常に受信処理を継続する。このとき、印刷用紙4の最初の部分にダミーデータ5が印刷され、その後実際の画データが受信され印刷される。こうして、送信処理の中断が防止される。
請求項(抜粋):
ファクシミリ送信処理開始後に、送信準備が所定の受信待機時間を越えるおそれのあるとき、送信側でダミーデータを生成して、ファクシミリ送信処理手順中の画データ送信時に、そのダミーデータを任意の時間送信することを特徴とするファクシミリの送信処理中断防止方法。

前のページに戻る