特許
J-GLOBAL ID:200903099707152925

化学物質センサおよび化学物質の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 祥人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-256319
公開番号(公開出願番号):特開2002-071555
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 高感度および低コストで検出を行うことが可能でありかつ異なる結合特性を有する複数種類の化学物質に対して適用可能な化学物質センサおよび化学物質の検出方法を提供することである。【解決手段】 化学物質センサ100は、マイクロ流路7が形成されたマイクロカートリッジ6上にセンサチップ1が配置されさらにこのセンサチップ1上にプリズム5が配置されてなる。センサチップ1において、基板2の一方の面上には金属薄膜3が形成され、さらにその上に固定材4が形成されている。化学物質センサ100を用いて化学物質の検出を行う際には、マイクロ流路7に試料およびニオイ結合タンパク質を含む溶液を流速1μl/分で流し、固定材4にニオイ結合タンパク質を固定化させる。そして、ニオイ結合タンパク質の固定化量に基づいて試料中の化学物質の検出を行う。
請求項(抜粋):
試料およびニオイ結合タンパク質を含む溶液を流すことが可能な流路を有するカートリッジと、前記流路内の前記溶液に接触可能かつ前記溶液の流れに沿って配置され前記溶液中の前記ニオイ結合タンパク質を固定化する固定材と、前記溶液中の前記ニオイ結合タンパク質の前記固定材への固定化量を前記試料および前記ニオイ結合タンパク質を含む溶液と前記固定材との界面の物理的変化に基づいて検出する検出手段とを備えたことを特徴とする化学物質センサ。
IPC (5件):
G01N 21/27 ,  C07K 17/02 ,  G01N 21/05 ,  C12N 15/09 ZNA ,  C12P 21/02
FI (5件):
G01N 21/27 C ,  C07K 17/02 ,  G01N 21/05 ,  C12P 21/02 C ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (31件):
2G057AA05 ,  2G057AC01 ,  2G057BA05 ,  2G057DB10 ,  2G057DC07 ,  2G059AA01 ,  2G059BB11 ,  2G059CC12 ,  2G059CC20 ,  2G059DD03 ,  2G059DD12 ,  2G059DD13 ,  2G059EE04 ,  2G059FF03 ,  2G059JJ12 ,  4B024AA11 ,  4B024CA05 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B024GA14 ,  4B064AG01 ,  4B064CA02 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA13 ,  4H045AA30 ,  4H045BA41 ,  4H045CA40 ,  4H045EA50 ,  4H045FA73 ,  4H045FA74

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