特許
J-GLOBAL ID:200903099707394090
駐車場内誘導システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-220745
公開番号(公開出願番号):特開平6-052496
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 駐車場内における車両誘導を無人化させ、省力化,効率化の向上を図る。【構成】 入庫ゲート1及び出庫ゲート6に夫々車両通過検出器2,3及び7,8を設ける。又駐車場10の駐車スペース11a,11b・・・11nに、駐車車両を検知する車両存在検知器13a,13b・・・13nを設置する。更に各駐車スペース11に駐車位置を指示する誘導表示灯14、及び通路12に車両の進入を指示する誘導表示灯15を夫々設ける。車両Vが入庫ゲート1を通過すると、コントローラ16は内部に設けた駐車台数計数記憶手段を照合し、誘導表示灯14,15を用いて空車の駐車スペース11に車両を案内する。
請求項(抜粋):
入庫ゲート、複数の駐車スペースを含む駐車場、出庫ゲート、前記各ゲートと前記駐車スペースの車両を管理するコントローラとを有する駐車場の駐車場内誘導システムであって、前記入庫ゲートへの車両の進入を検出する第1の車両通過検知器と、前記出庫ゲートから車両の退出を検出する第2の車両通過検知器と、前記各駐車スペースの車両の有無を検知する車両存在検知器と、前記各駐車スペースの入口側に設置され、車両の駐車可能時に点灯する第1の誘導表示灯と、前記駐車場の通路に設けられ、入庫した車両の進行を指示する第2の誘導表示灯と、を具備し、前記コントローラは、前記第1及び第2の車両通過検知器の出力信号により、前記駐車場の駐車台数を計数すると共に、前記車両存在検知器の信号により各駐車スペースの駐車の有無を夫々記憶する駐車台数計数記憶手段と、前記駐車台数計数記憶手段のデータに基づき、空車の駐車スペースに車両を駐車させるため、前記第1及び第2の誘導表示灯を点灯させる駐車スペース指定手段と、を具備することを特徴とする駐車場内誘導システム。
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