特許
J-GLOBAL ID:200903099707497280

成形部材間の固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352061
公開番号(公開出願番号):特開平9-177732
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 薄型化に適し、スナップイン方式で確実に固定でき、また成形による製造も容易な成形部材間の固定構造を提供すること。【解決手段】 第1の成形部材(ケース)10と第2の成形部材(ケース)40とを具備する。第1の成形部材10の係止面13の下面には、該面に対して斜めに傾斜するように平行に突出する2本のレール状突起17,19と、該レール状突起17,19の突出方向と略直角方向に突出する小突起21とを設ける。第2の成形部材40の係止面43には、該面に対して斜めに傾斜するように突出するレール状突起45と、該レール状突起45の突出方向と略直角方向に突出する小突起47とを設ける。2本のレール状突起17,19の間にレール状突起45を挿入すると共に、小突起21,47同士を係合せしめ、これによって第1と第2の成形部材10,40間の固定を行なう。
請求項(抜粋):
第1と第2の成形部材間をスナップイン構造によって固定する成形部材間の固定構造において、第1の成形部材の面には、該面に対して斜めに傾斜するように平行に突出する2本の突起と、該突起の突出方向と略直角方向に突出する小突起とを設け、第2の成形部材の面には、該面に対して斜めに傾斜するように突出する突起と、該突起の突出方向と略直角方向に突出する小突起とを設け、第1の成形部材に設けた2本の突起の間に第2の成形部材に設けた突起を挿入すると共に、第1と第2の成形部材にそれぞれ設けた小突起同士を係合せしめ、これによって第1と第2の成形部材間の固定を行なうことを特徴とする成形部材間の固定構造。
IPC (2件):
F16B 5/02 ,  H05K 5/03
FI (2件):
F16B 5/02 E ,  H05K 5/03 B

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