特許
J-GLOBAL ID:200903099707784824

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-230472
公開番号(公開出願番号):特開平6-076966
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 インバータ回路の発振停止後、再始動が困難となったり、起動不良が生じることを防止することができる放電灯点灯装置を提供する。【構成】 発振停止検出回路11でインバータ回路4の発振の停止を検出すると、この発振停止検出回路11の出力を時定数回路12で遅延させる。時定数回路12の出力に従い抵抗R2をトランジスタQ2で切離する。インバータ回路4の異常動作時にはサーマルスイッチSWでトランジスタQ1の発振動作を停止させる。【効果】 放電ランプFLの不慮の接触不良などが生じても、発振停止検出回路11の出力が時定数回路12で所定時間遅れてからトランジスタQ2に入力し、抵抗R2を切離する。インバータ回路4の瞬時の停止後も、再始動を確実に行なうことができる。異常動作の場合には、インバータ回路4を確実に停止して再始動を行なわず安全である。
請求項(抜粋):
主スイッチ素子を発振させ高周波電圧に変換するインバータ回路を用いて放電ランプを点灯する放電灯点灯装置において、前記主スイッチ素子を起動する起動回路と、前記インバータ回路の発振の停止を検出する発振停止検出回路と、この発振停止検出回路の出力を遅延させる時定数回路と、この時定数回路の出力に従い前記起動回路を切離す起動遮断手段と、前記インバータ回路の異常動作時に前記主スイッチ素子の発振動作を停止させる発振停止手段とを具備したことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H02M 7/537

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