特許
J-GLOBAL ID:200903099709822740

シートバックのテーブル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-215413
公開番号(公開出願番号):特開平10-035340
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 必要最小限の構成部品点数によって簡単に構成し、然も、熱に対する変形が少なく、熱及びねじれ力に対する剛性感を向上させる。組付作業を簡易迅速に行え、耐久性及び外観が優れたシートバックのテーブル構造を得る。【解決手段】 シートバックの側部に枢支される左右一対のアーム部2,2と、アーム部2,2に取付けられるテーブル本体3を備える。テーブル本体3は外周縁3c,3dが夫々形成された板状の上部部材3aと下部部材3bとを有する。上部部材3aと下部部材3bの外周縁3c,3d同士を相互に嵌合接合させ、中空部3eを形成する。中空部3eに回動軸21を挿通する。中空部3eに発泡合成樹脂の原液を注入し、発泡体33を一体に発泡成形する。
請求項(抜粋):
シートバックの側部側に回動可能に枢支された左右一対のアーム部と、該左右一対のアーム部に取付けられたテーブル本体とを備え、前記テーブル本体が前記シートバックの背面側に沿う収納状態より略水平に保持された使用状態となされるシートバックのテーブル構造において、前記テーブル本体は相互に対向する位置に外周縁が夫々形成された板状の上部部材と下部部材とを有し、該上部部材と下部部材の外周縁同士を嵌合接合させることにより中空状に形成され、該上部部材と下部部材との間の中空部に発泡合成樹脂の原液が注入されて発泡体が一体に発泡成形されていることを特徴とするシートバックのテーブル構造。
IPC (3件):
B60N 3/00 ,  A47C 7/62 ,  B60N 2/02
FI (3件):
B60N 3/00 A ,  A47C 7/62 B ,  B60N 2/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る