特許
J-GLOBAL ID:200903099710096467

多層配線板の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-239793
公開番号(公開出願番号):特開平7-094871
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】効率的にIVH接続を行うことと、高密度な多層配線板を製造すること。【構成】内層配線31を形成し、樹脂層2を介して銅箔4を内層配線形成物に接着し、内層との配線の接続部に対応する部分の銅箔4を除去し、銅箔4が除去されて露出した樹脂層2をスルホン酸類で化学的に除去し、内層配線31を露出させ、露出した内層配線31及び銅箔4の表面に銅のエッチング液に抵抗し得る金属72を析出させ、露出した内層配線31の表面以外の箇所であって、銅箔4の表面に析出させた銅のエッチング液に抵抗し得る金属72を除去し、銅箔4を除去し、めっきレジスト10を形成し、無電解銅めっきによって配線11を形成し、必要な場合これを繰り返すことにより、より多層化すること。
請求項(抜粋):
(A) 内層配線31を形成する工程(B) 樹脂層2を介して銅箔4を内層配線形成物に接着する工程(C) 内層との配線の接続部に対応する部分の銅箔4を除去する工程(D) 銅箔4が除去されて露出した樹脂層2をスルホン酸類で化学的に除去し、内層配線31を露出させる工程(E) 露出した内層配線31及び銅箔4の表面に銅のエッチング液に抵抗し得る金属72を析出させる工程(F) 露出した内層配線31の表面以外の箇所であって、銅箔4の表面に析出させた銅のエッチング液に抵抗し得る金属72を除去する工程(G) 銅箔4を除去する工程(H) めっきレジスト10を形成する工程(I) 無電解銅めっきによって配線11を形成する工程を含むことを特徴とする多層配線板の製造法。
IPC (2件):
H05K 3/46 ,  H05K 3/42

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