特許
J-GLOBAL ID:200903099711260155

着脱自在な電池パックを備えた携帯型コンピューター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238437
公開番号(公開出願番号):特開平8-076898
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 着脱自在な電池パックを備えた携帯型コンピューターであって、システム本体に対して電池パックを一体性強く結合できること、着脱を簡単、確実に行えること、着脱構造の組立作業を容易に行えること。【構成】 携帯型コンピューター1のシステム本体2の後部に凸部10を、電池パック4の前面側に凹部11を有し、凸部10と凹部11を嵌合し、これらを回転電極20と回転コネクタ40などからなる着脱自在な第1のヒンジ構造14と、ヒンジ軸60とヒンジ80などからなる着脱自在な第2のヒンジ構造15とで連結する。また、第1と第2のヒンジ構造部分を遮蔽して回転電極20やヒンジ軸60の脱落を防止し、かつ、電池パック4の重量を支持する開閉ドア110を設けることがある。
請求項(抜粋):
携帯型コンピューターのシステム本体の後部に、システム本体の後縁に沿って長く配置される電池パックを、パック回転軸線の回りに回転可能に備えた構成であって、システム本体は後縁中央部に後方へ突出する凸部を有し、電池パックは中央部の前面側に凹部を有し、凸部と凹部を嵌合し左右の対面した凸部側端面と凹部側端面の間を、パック回転軸線の回りに回転可能な第1のヒンジ構造と、同様の第2のヒンジ構造で着脱自在に連結し、システム本体に対して電池パックが装着された状態でシステム本体の底面と電池パックの底面がほぼ同一面となっている電池パックの水平姿勢と、電池パックの後端面がシステム本体の底面より突出するほぼ垂直姿勢との間で回転可能とされている着脱自在な電池パックを備えた携帯型コンピューター。
IPC (2件):
G06F 1/26 ,  H01M 2/10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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