特許
J-GLOBAL ID:200903099711976290
水棲生物用自動給餌装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-009740
公開番号(公開出願番号):特開2000-201568
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】自動給餌装置による給餌量を実際の水棲生物の摂餌要求量に今までよりも近づけて、給餌効率を高め、しかも環境水の汚染防止に貢献する。【解決手段】データベース60は、水棲生物群の摂餌過程に応じて段階的に変化する標準給餌パターンを水棲生物の種類及び飼育環境条件ごとに予め準備する。ITVカメラ40は、飼育される水棲生物群の活動状態を撮影し、画像処理手段502が、ITVカメラ40の映像を画像処理して数値化する。パターン読み出し手段は、データベースから飼育環境条件に合った標準給餌パターンを読み出す。補正手段70は、標準給餌パターンを該標準給餌パターンの各段階よりも細分化した時間単位で前記画像処理データに基づき補正し、給餌制御手段501は、この補正された給餌パターンに基づいて給餌制御を実行する。
請求項(抜粋):
水棲生物群を飼育する飼育手段と、前記水棲生物群の摂餌過程に応じて段階的に変化する標準給餌パターンを少なくとも飼育環境条件ごとに予め準備したデータベースと、前記水棲生物群の活動状態を撮影する撮像手段と、この映像を画像処理して数値化する画像処理手段と、前記データベースから飼育環境条件に合った標準給餌パターンを読み出す手段と、読み出した前記標準給餌パターンを該標準給餌パターンの各段階よりも細分化した時間単位で前記数値化した画像処理データに基づき補正する補正手段と、この補正された給餌パターンに基づいて給餌制御を実行する給餌制御手段と、を備えたことを特徴とする水棲生物用自動給餌装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A01K 61/02
, G06F 15/62 380
Fターム (7件):
2B104CF01
, 2B104CF17
, 5B057AA15
, 5B057DA07
, 5B057DB02
, 5B057DB08
, 5B057DC04
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