特許

J-GLOBAL ID：200903099712685214

電力変換装置

発明者： 井尻 善和
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-074082
公開番号（公開出願番号）：特開2005-268258
出願日： 2004年03月16日
公開日（公表日）： 2005年09月29日
要約：

【課題】 太陽光発電システムの電力変換装置において、電子部品の故障などにより部品が発熱した場合に、発熱による基板やその他の部品のダメージから発火等の二次的な災害が発生しないようにより安全に停止することが出来る電力変換装置を提供すること。 【解決手段】 太陽電池1と電気的に接続され、この太陽電池1の発電した直流電力を交流電力に変換し、この太陽電池1を負荷系統もしくは商用電力系統に電気的に接続して連系運転を行う電力変換装置2であって、この電力変換装置2に実装された複数の電子部品の温度を測定する温度測定手段3と、電力変換装置2と太陽電池1との電気的な接続を切断する切断部4とを備え、前記温度が所定の温度を超えた場合に、切断部4で電力変換装置2と太陽電池1との電気的な接続を切断するようにした。 【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

太陽電池と電気的に接続され、前記太陽電池の発電した直流電力を交流電力に変換し、前記太陽電池を負荷系統もしくは商用電力系統に電気的に接続して連系運転を行う電力変換装置であって、前記電力変換装置に実装された電子部品の温度を測定する温度測定手段と、前記電力変換装置と前記太陽電池との電気的な接続を切断する切断部とを備え、前記温度が所定の温度を超えた場合に、前記切断部で前記電力変換装置と前記太陽電池との電気的な接続を切断するようにしたことを特徴とする電力変換装置。

IPC (3件)：

H01L31/042 ,  H02M1/00 ,  H02M7/48

FI (3件)：

H01L31/04 R ,  H02M1/00 R ,  H02M7/48 R

Fターム (13件)：

5F051BA03 ,  5F051BA17 ,  5F051JA20 ,  5F051KA02 ,  5F051KA05 ,  5H007AA17 ,  5H007DC08 ,  5H007GA08 ,  5H007GA09 ,  5H740MM08 ,  5H740NN16 ,  5H740NN17 ,  5H740NN18

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 電力変換装置およびその制御方法、および発電システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-360201   出願人：キヤノン株式会社