特許
J-GLOBAL ID:200903099713597955

DNA顕微注入法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤野 清也 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-157037
公開番号(公開出願番号):特開平8-322568
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【構成】 トランスジェニックアニマル作出のために前核期受精卵の前核内にDNAを顕微注入するに当り、前核期受精卵の核膜にDNAを入れた注入ピペットの針先を圧し当てた後、針先に微振動を与えることにより核膜を貫通させてDNAを注入するDNAの顕微注入法。【効果】 本発明により、前核期卵の前核内へのDNA溶液の安定した注入を行なうことができ、注入卵の生存率を飛躍的に高めることができる。従って、トランスジェニックアニマルの作出効率を大幅に向上することができる。
請求項(抜粋):
前核期受精卵の前核内にDNAを顕微注入するに当り、該受精卵の核膜にDNAを入れた注入ピペットの針先を圧し当てた後、針先に微振動を与えることにより核膜を貫通させることを特徴とする、DNAの顕微注入法。
IPC (5件):
C12N 15/09 ,  A01K 67/027 ,  C07H 21/04 ,  C12M 1/00 ,  C12N 5/10
FI (5件):
C12N 15/00 A ,  A01K 67/027 ,  C07H 21/04 B ,  C12M 1/00 A ,  C12N 5/00 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-118473

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