特許
J-GLOBAL ID:200903099713688152

整粒機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048161
公開番号(公開出願番号):特開2000-246084
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 過負荷停止を引き起こすことなく連続運転を行うことができ、更に短時間での整粒を行うことのできる整粒機の開発を技術課題とした。【解決手段】 円筒状の処理槽3内に押出粗粒状態の被処理材Wを送り、この被処理材Wを処理槽3内で回転する攪拌翼12によって顆粒状態に整粒する装置において、前記攪拌翼12の先端部の回転軌跡直下に、前記処理槽3内壁から内フランジ状に張り出す整粒板9を設け、更に前記攪拌翼12の上方にはこの攪拌翼12とともに回転する円盤状の分散板11を設けたことを特徴として成るものであり、分級作用による細粒、微粉の滞留、付着等に起因する過負荷停止を引き起こさずに、連続的な整粒操作が可能になるとともに、攪拌翼12と整粒板9とによって整粒を行うため、短時間での処理が可能となる。
請求項(抜粋):
円筒状の処理槽内に押出粗粒状態の被処理材を送り、この被処理材を処理槽内で回転する攪拌翼によって顆粒状態に整粒する装置において、前記攪拌翼の先端部の回転軌跡直下に、前記処理槽内壁から内フランジ状に張り出す整粒板を設け、更に前記攪拌翼の上方にはこの攪拌翼とともに回転する円盤状の分散板を設けたことを特徴とする整粒機。
IPC (2件):
B01J 2/10 ,  B01J 2/20
FI (2件):
B01J 2/10 Z ,  B01J 2/20
Fターム (3件):
4G004FA03 ,  4G004FA04 ,  4G004LA00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 湿潤粉粒体の処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-196818   出願人:不二パウダル株式会社
  • 特公昭41-013246
  • 特開昭53-097051

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