特許
J-GLOBAL ID:200903099714442629

診断要素または治療要素を心外膜またはその他の器官表面に位置づけるためのループ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-570198
公開番号(公開出願番号):特表2003-527923
出願日: 2001年03月20日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】心外膜またはその他の器官表面に診断および治療要素を位置づけるためのループ構造および方法。比較的短い外套をハンドルに装着し、そして互いに隔てられた電極を含む比較的長いシャフトを、スライド的に前記外套内部に配置する。シャフトの遠位先端には、外套の遠位部分のフックと嵌合する目途穴が供給されて両遠位部分を解除可能に結合する。次いで、このように形成されるループを、例えば、肺静脈の周囲に緊縛し、そして所望の緊密度が達成された場合にロックし得る。
請求項(抜粋):
外科装置であって、以下: 内部穴、遠位部分および遠位開口を定義する比較的短い外方部材; 主要本体部分および遠位部分を定義する比較的短いシャフトであって、該シャフトは、該比較的短い外方部材の内部穴の中に少なくとも部分的に位置づけられ、そして該比較的短い外方部材に対して相対的にスライド可能であり、該比較的短いシャフトの遠位部分は、該比較的短い外方部材の遠位部分に対して取り外し可能に接続され、その結果、該シャフト部材の遠位部分は、該比較的短いシャフトが、該比較的短い外方部材の遠位部分に向かってスライド移動するのに応じて変動するサイズを定義するループを形成する、シャフト、および、 該比較的短いシャフトの遠位部分上の手術要素、を備える、外科装置。
Fターム (3件):
4C060KK04 ,  4C060KK08 ,  4C060KK13

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