特許
J-GLOBAL ID:200903099714593210

インクジェット記録ヘッドおよび該ヘッドを用いるインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-297056
公開番号(公開出願番号):特開平6-143606
出願日: 1992年11月06日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 インクジェット記録ヘッドの吐出口形成面をワイピングすることによりクリーニングするブレードを、当該ワイピング後に清掃してインクの飛散,ブレード上のインク残留等を防止するとともに、そのような清掃を行う手段の取付工程を簡略化する。【構成】 記録ヘッドである吐出ユニット9aとインクタンク9bとを一体化してなるヘッドカートリッジ9に対し、ブレード清掃用のユニット9cを一体化する。これにより吐出口形成面のワイピング後にブレードユニット9cの所定部位に当接して清掃される。また、ユニット9cはカートリッジに一体化される筐体980と、その内部に収納される吸収体984とから成るものとする。カートリッジ9はキャリッジ上で正しく位置決めされるので、筐体内部および吸収体の形状,寸法を適切に定めて収納する工程を経るのみで、ユニット9cは記録紙,ブレードに対し適正な位置に設定される。
請求項(抜粋):
記録媒体に対しインクを吐出するための吐出部、および前記吐出部のインク吐出口が設けられた部分のワイピングを行うべく記録装置本体側に具えられた手段と係合可能に、前記吐出部の近傍に設けられた清掃手段を具備し、該清掃手段は前記吐出部に一体に組合される筐体と、該筐体の内部に収納され、前記係合によって受容されるインクを収納するための吸収体と、該吸収体にインクを導入するために前記筐体に設けた部分とを有することを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/165
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 H

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